実験小説「たく波」・お正月編-2
1月1日・昼:相原家の台所
昨晩は一晩中、それこそ夜が明けるまでユージさんとずっとSEXしていました。
もう何回イったかなんて数えてなんていられません……イき狂うあたしのおマ○コはユージさんの固いおチ○チンに容赦なくかき回され、自分が本当は男であることなんてどうでも良くなるぐらいにおマ○コにもアナルにもタップリ精液を注ぎこまれたんです。
「最高だったよ、たくやちゃん……」
久しぶりの、そして時間を気にすることなくお互いの身体を貪りあい続けた激しいSEXから目を覚ましてくれたのは、ユージさんの耳元へのささやきでした。
いつの間にか二人とも気を失っていたらしく、愛欲の証のようなネットリとした汗にまみれた身体をお互いに抱きしめあうように眠りに落ちていたんです。それも、ユージさんのおチ○チンを股間にハメっぱなしで……
目を開けたときには柔らかくなっていて今にも抜け落ちそうだったペ○スは、気恥ずかしくてユージさんの顔を直視できない代わりに、たわわな膨らみをギュッ…と胸板へ押し付けているうちにおマ○コの中で力強く脈を打ち、すぐに子宮に届くほど逞しく勃起してくれました。
「ユージさん……♪」
もうあたしたちの間に、多くの言葉は必要ありません。新年最初の朝日が差し込む部屋で生まれたままの姿で脚を開くと、無性にユージさんのザーメンを欲しがっているおマ○コを締め上げ、再び気を失ってしまうほどユージさんに何度も膣内射精していただきました……
−*−
昼を過ぎるまで寝正月ならぬハメ正月を満喫していると、あたしもユージさんも空腹で動けなくなってしまいました。
でもずっとエッチしていたわけですから、食事の準備なんて満足に出来るはずがありません。そんな時間があれば、あたしはドロドロになっているユージさんのおチ○チンをしゃぶってしまいますし、ユージさんだって痙攣が納まらないあたしのおマ○コをズボズボにハメまわしてくれます。
だけど今はお正月。日持ちのするおせち料理を昨日のうちに作っておいたので、後はそれをお重に詰めればお正月らしい雰囲気満点の食事の用意が整います。一旦SEXを中断してお風呂へ入ったあたしは、磨き上げた肌にエプロンを身に付け、ユージさんが入浴している間に台所でおせちの用意を始めました。
まるで新妻にでもなった気分です。服も下着も着ていない身体に白いエプロンだけをつけて、思い返すだけで頬が熱くなってしまうぐらい愛しい人のために食事の準備……エプロンと擦れる乳首は胸の高鳴りに合わせてジンジンと痺れ、流し台とテーブルとをせわしなく往復する脚の間にはヌルヌルとした愛液が滴り落ちています。
「あたしがユージさんの奥さん……ふふふ♪」
それもいいかなって思える想像に思わず頬が緩みます。あたしが女でいるのはエッチが気持ちいいからだったんだけど……そういう女の幸せもあるんだって思うと、本当に女になれた喜びが込み上げてきてしまうんです。
だからでしょうか……あたしが自分で腕を振るったおせちをユージさんに食べてもらおうと思って夢中になっている間、背後から見つめる視線があることに気がつかなかったのは……
−*−
「んああああああっ! イく、ユージさん、イくぅうううううう!!!」
流しに腰をかけさせられたあたしのアナルに、ユージさんの逞しいおチ○チンが捻じ込まれています。
ユージさんがお風呂から上がっても、着る服がありません。昨晩着ていた服は、あたしの恥ずかしいお汁でビショビショになっちゃったので、今は乾燥機の中で回っているところ。なので突然全裸で現れたユージさんはそそり立つ股間を隠そうともせずに、おせちとお雑煮の準備中だったあたしに襲い掛かってきたのです。
「またイったんだ……あんなにお尻をプリプリ振って僕を誘惑してたんだ。このぐらい邪魔だ満足できないだろ?」
イって……イかされて……お鍋の中のお雑煮の出汁が煮沸するまでにあたしの直腸はザーメンまみれにされ、股間からは洪水のように愛液が噴き出してしまいました。
真っ白いエプロンはよじれて胸の谷間にはさまれ、むき出しになった豊満な乳房は玉のような汗をにじませながらユージさんの胸板と密着しています。お尻の奥を突き上げられるたびにユージさんの首にしがみつくあたしの腕に力がこもり、さらに強く密着するお互いの胸の間で尖りきった乳首が擦り上げられ、あたしの唇からはさらに大きな嬌声が迸ってしまいました。
「んぁあああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!! ダメ、ダメなのォ、お…おせちの準備……しなくちゃいけないのにぃ〜〜〜!!!」
「僕はおせちより、今すぐたくやちゃんを食べたいんだよ」
「そんなこと…い、言われたら、あたし、や…やァァァァ……!!!」
タップリ腸内射精され、ペ○スが抽送されるたびに白濁液を掻き出されてしまうお尻の穴を、思わず込み上げた喜びのあまりにキツく締め上げてしまいます。
「あ…あああァン……!」
清潔にしていなければいけない台所の床へアナルから汁を撒き散らしながらも、お尻の穴の収縮は収まりません。家の中にはあたしとユージさんしかいないのに羞恥心が働いてしまい、はしたない事をすればするほど、吸い付くように絡み合うおチ○チンと直腸との間からヌッポンヌッポンと卑猥な音が鳴り響いてしまいます。
「ひう、はあ、はァ、ああ、く…クァアあああああん!!!」
お尻の壁をめくり上げられるたびに髪を振り乱して悶え狂う。あたしが思い描いていたユージさんとの新婚生活はこんなのじゃない……それなのに、お尻の中を押し広げる異物感がググッ…と奥へ押し込まれると、あたしは口をパクパクさせながら背筋を反り返らせてしまいます。
「ウゥ……たくやちゃん…たくやちゃん……!」
次第に口数の減ったユージさんが、何度もあたしの名前を呼びながらあたしの肛門へ腰を叩きつけてきました。エプロンの下では触れてすらもらえないおマ○コから噴水のように愛液の飛沫を迸らせ、弾力ある乳房をプルンプルンと弾ませてしまいます。
「いいィ、いいィ、お尻ィ、お尻のSEX、いい、気持ちいいのォ!!!」
「く…ゥ……締め付けすぎだよ…もう…二発目なのに……!」
「出してェ! お尻に、ユージさんの、欲しいの、熱いのが欲しいのォォォ!!!」
ずっと回り続けている換気扇から声が外に出てるかもしれないけど……そんなことはどうだっていい。精液が込み上げ、ググッと迫り上がったユージさんのカリ首が腸壁をかきむしると、あたしの頭は跳ね上がるようにガクンと後ろへ仰け反り、そして一際強烈な一撃が直腸の一番深い場所へと捻じ込まれました。
「お尻、イく、お尻で、イッ、イッちゃうゥ〜〜〜〜〜〜!!!」
ペ○スを離すまいとガッチリ締め上げるアナルの奥で熱いザーメンがタップリと撒き散らされます。エプロンの下のヴァギナからビュク…ビュク…と濃厚な絶頂液を噴出しながら、身体の奥を駆け上がってくる熱い感触にあたしの肩や背中はひっきりなしに小さく震えてしまいます。
―――まだ……出て…るゥ………♪
アナルでエッチするのが大好きなユージさんは、おマ○コでエッチするのと同じぐらいアナルでもエッチしてくれます。あたしも……女になって二日でバスの中でアナルを犯されて以来、心の中で拒絶しながらもアナルSEXの快感を忘れることが出来ません。
―――お尻でのエッチを覚えちゃったら……男になんてもう………
ふと横に目をやると、ずっと火にかけていたお雑煮の出汁が煮詰まってしまっていました。ユージさんに食べて欲しかったけど、これじゃ作り直しです。
だから……手を伸ばしてコンロの火を止めると、あたしはユージさんの耳元に唇を寄せて、小さく囁きました。
「もっと…あたしを味わってください……」
一度アナルからペ○スを抜いてもらうと、あたしはユージさんに背中を向けてお尻を突き出します。するとユージさんもあたしの言わんとした事を察してくれて、おチ○チンのヌルヌルをお尻に擦り付けてから、今度はヴァギナを力強く刺し貫いてくれました。
「あうゥん、ああァ、はうっ、ああッ、ユージ…さん……んあァ、ああああああああああッ!!!」
エプロンの中では、下を向いた乳房が重たげに弾んでいます。そんな乳房をステンレスの流し台に押し付けると、あたしはユージさんにおせちを食べてもらうことも忘れ、あたし自身が食べられる快感に何度も声を上げて悶え泣いてしまっていました……
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