実験小説「たく波」・商店街編


+5日目・日曜日・午後:商店街:たくや

 寺田先生に夕食にカレーでも作ってあげようと思い、ジャージを借りてきて商店街にまでやってきたあたしは、八百屋さんでおいしそうな野菜を選んだところで財布を忘れてきたことに気づく。
 もしも今から取りに帰れば、お休みになっているはずの寺田先生は目を覚まして、また獣のように荒々しく愛してくださるはずです。そうなると食事を作って差し上げられなくなってしまいます。
「あの……」
「お勘定ですか? 全部で980円になります」
「そうじゃなくて……」
 ズボンの裾を折り曲げ、袖まくりをしなければならないほど大きなジャージなのに、Iカップの膨らみが押し込まれた胸元と肉付きのよい腰周りは異様なほどむっちりとしている。八百屋の若い店員さんはそんなあたしの身体にイヤらしい視線を向け、腰に巻いたエプロンを押し上げるほど股間を膨らませてしまっている。
 そして今は昼と夕方の境目の一番暑い時間帯で、商店街に人影はまばらだ。その事を確認してから身体を緊張で強張らせると、あたしはノド元まで上げきっていたジャージのチャックに手をかける。
「お財布を忘れてきてしまったんです……“これ”でお買い物させてもらえませんか?」
 汗の浮いたノド元からチャックを引き下ろしていく。最初は何を言い出すんだという顔をしていた八百屋の店員さんだけれど、ジャージのチャックが胸元を通り過ぎてたわわな膨らみに差し掛かってノーブラの胸の谷間が露わになると、途端に食いつくように身を乗り出してくる。
 ジャージの下には何も着ていない。シャツも、下着もだ。内側からの圧力で今にも壊れそうなチャックを下へ引っ張るほどに、汗ばんでイヤらしい艶を帯びている巨乳が八百屋さんにだけ見えるように露わになっていく。
「今なら……サービスさせていただきますよ……」
 チャックを下ろしきり、ジャージを軽く左右に開くと、ずっと締め付けられていたIカップの膨らみとつんと尖った乳首が八百屋さんの顔の前に突き出されます。
 人通りが少ないと言っても、すぐ後ろには買い物客が通り過ぎ、向かいのお店の店員さんだってこちらを見ているかもしれないのに……あたしは右腕で二つの膨らみを抱きかかえ、ジャージのズボンに左手の親指を引っ掛け、汗と愛液でヌルヌルになっているおマ○コまで露わにしてしまいます。
「お客さん、こう言う値切りは……困るんですけどね……」
 あたしのムチムチのオッパイとおマ○コに、八百屋さんの視線は釘付けです。困ると言いながらも顔はにやけていて、エプロンの下に差し込んだ手はズボンのチャックを下ろし、密かに勃起した肉棒を引っ張り出していました。
 ―――大きい……ニンジンぐらいある……
 テントを張ったエプロンから逸らした目は、店頭に並べてあるニンジンにとまりました。それに気付いた八百屋さんは特に大き目の一本を手に取ると、凹凸のある表面をあたしの割れ目へと擦り付けます。
「んっ……ダメ……ひ、人に…見られ………んあァ……!」
 タップリと愛液を纏わり付かせたニンジンが、あたしのおマ○コに入れられました。お互いの吐息が触れ合うほどにまで近づいた八百屋さんは、あたしの乳房の重みを手に平でじっくりと味わいながら、かなり男根に近い形をしたニンジンでズンズンと秘所の奥を突き上げてきます。
「あっ、あっ、あっ、あっ……!」
 ニンジンにおマ○コをかき回されると、スケベなおマ○コからはすぐさま愛液が溢れてきました。寺田先生からお借りしたジャージの内側にポタポタと蜜と滴らせ、ニンジンを出し入れする八百屋さんの手までネトネトにしてしまいます。
「あァ……い、いいっ……奥に…ニンジンが、んッ、んふゥゥゥ……!」
 入れられているのはおチ○チンじゃありません。ニンジンです。お野菜です。男の人じゃないんです。……それなのにあたしは膝をガクガク震わせると、八百屋さんの胸にすがりつき、たわわな胸を押し付けながら声をかみ殺し、ニンジンをキツキツに締め上げながら立ったまま昇りつめてしまいました。
「んッ………!」
 八百屋さんの手を飲み込んだジャージの内側は大洪水です。ジャージのまたには大きな染みができ、愛液が膝にまで伝い落ちてきています。
「あ〜あ、これでこのニンジンは売り物にならなくなっちまった。どうしてくれるんだい、お客さん?」
 イかされたばかりのあたしを追い詰めるように、おマ○コの中をニンジンでゆっくりかき回しながら八百屋さんが耳元でそう言います。
 お財布を忘れてきてしまったあたしは、逆らうことができません……潤んだ瞳で八百屋さんを間近で見上げると、そのまま肩を強く抱きしめられ、お店の奥へと連れ込まれてしまいました……


 −*−


+5日目・日曜日・夜:八百屋の奥:たくや

「んクッ……ん、んムぅ……あ、あああっ、あンゥ、ンンンぅ〜……!」
 八百屋さんを皮切りに、お肉屋さん、酒屋さんとお金の代わりSEXで代金を支払っていると、すぐさま商店街中に噂が広がってしまい、みんなお店の商品を持ってあたしとSEXしに集まってきてしまいました。
 和室に惹かれた布団の上で、あたしは何度も何度もおマ○コを犯されました。お口も、お尻の穴も、もう精液でドロドロのグチャグチャです。みんな膣内射精ばかりしたがるので、先ほどお風呂場で体中のザーメンを洗い流したのに、おマ○コだけはどんなに掻き出しても綺麗にしきれませんでした。
 そして身体を綺麗にしたら、再びおじさんたちとのSEXです。あたしの膣口にキュウリのようにゴツゴツした肉棒を突きこんでいる雑貨屋さんが腰のスライドを加速させ、ナスのように先が太くなっている薬屋さんの肉棒があたしのノドを塞いできます。
「たくやちゃんのお口、気持ちいいねェ。おじさん、また出しちゃいそうだよ」
「おマ○コだって最高だよ。もう何十発も膣出しされてるのにさァ」
 周囲には、ほかに何人もの男性が胡坐をかいて座っています。みんな裸で、何度でもザーメンを受け止めてしまうあたしのイヤらしいおマ○コに膣出しした余韻に浸り、満足そうな顔をしてビールの入ったコップを傾けながら、男性二人を同時に満足して差し上げているあたしを見てニヤニヤしていました。ノドの奥で亀頭を締め付け、膣奥へと打ち込まれる男根を貪欲なまでに締め付けていると、見られる恥ずかしさで肉ヒダの一枚一枚にまで震えが走り、ビクビクと脈打っている雑貨屋さんのおチ○ポを絶頂へと導いてしまいました。
「んうッ、ん、んんん、んッ、んッ、んうううゥ〜〜〜〜〜〜!!!」
 寺田先生専用のおマ○コにされたはずなのに、名前も知らない男性達におチ○ポをハメられるたびに気が狂わんばかりにイってしまいます。お腹の奥へ精液を叩き付けられるたびに身体中が女になれた事を悦ぶように震え、洗いたての肌に汗をにじませながら腰を跳ね踊らせてしまいました。
「よーし、次はオレの番だ!」
 あたしの名器ぶりのせいで順番のサイクルが回るのが速く、四度目の射精で精根尽き果てた雑貨屋さんのおチ○チンは急速に萎えしぼんでいきました。するとあたしのお口からナスのような男根を引き抜いた薬屋さんが、あたしを背中から抱きかかえ、見ている人たちに向かって膝を開脚させられてしまいました。
「ん…はァあああああァァァ〜〜〜〜〜〜!!!」
 視線が、精力剤のおかげでいまだビンビンの肉棒を捻じ込まれた股間へと集中します。身体を上下に揺さぶられるたびに、根元よりも太い肉茎に膣口が押し広げられ、ヴァギナから雑貨屋さんのザーメンが掻き出されてしまいます。
 大勢の男性の前で一番恥ずかしい場所を晒しながらおマ○コを掻き毟られてる……興奮に身を委ねてヌップヌップとお腹の中からイヤらしい音が鳴り響かせていると、薬屋さんの手はあたしの乳房へと伸び、重たげに揺れ弾んでいた膨らみをネットリとこね回してきました。
「ん……ッ! はひッ、あ…ダメ、そんなに……んはァああああああッ!!!」
 乳輪からつまみ上げられた乳首をごしごしと扱きたてられ、恥ずかしいほどに勃起してしまった乳房の先端が皆さんの前に突き出されてしまいます。
 そんな乳房も、感じる場所を探すように膣内を執拗にこね回す肉棒にゴリゴリと子宮口を抉られるたびに重たげに揺れ弾み、布団の両脚を伸ばして何度も悲鳴を上げてイき狂ってしまいました。
「イく、イくゥ!!! おマ○コ、熱いのォ、らめッ、は、はアァ!!!」
 真下から突き上げる肉棒が、子宮口まで押し広げようと圧力を加えてきます。女になっていまだ一年にもならないあたしは、胎内まで犯されようとしている状況に異様に興奮してしまい、腰をガクガク震わせながら周りにいるおじさんたちへ向けて絶頂潮を撒き散らしてしまいました。
「んいいいいいッ! イく、あ、ああッ、イっちゃう、ああ、あああああッ、も…もう、んはァああああああッ!!!」
 摘み上げられたまま痙攣して絶頂を告げる乳首から母乳を噴き出せない代わりに、尿口から迸る白く濁った液体はとどまるところを知りません。そんなあたしを後ろから腕を回して抱きしめた薬屋のおじさんは、汗でヌルヌルになった肌を擦り合わせながら子宮に肉棒を打ち付けてきました。そして子宮口に力強く亀頭を打ち付けると、涙を流してよがり狂っているあたしの胎内にタップリと膣内射精してくださいました。
「んんんッ……ひア…ァ……んッ……おマ○コ…が……」
 アクメに達しながら、あたしはウットリとおマ○コにザーメンを注ぎ込まれる快感に酔いしれます。そして一滴残らずおマ○コに濃厚な子種を注ぎ込んでもらうと、あたしは脱力した身を布団に横たえ、今しがた注いでいただいたザーメンが溢れ出てくる様が良く見えるように、商店街のおじさん達に向けて開脚し、くぱァ…とおマ○コも指で割り開きます。
 ですが、
 ―――もう、寺田先生に夕食を作ってあげる時間が……
 ぼんやりとした瞳で壁にかけられた時計を見ると、夜の十時を回っていました。いただいたカレーの材料を持って今から走っても、寺田先生にお叱りを受けてしまうでしょう。
 でも男の人に身体を求められたら、あたしは逆らえません。お互いに次の相手は誰がいくのかと様子を見ているおじさんたちを前に、指を抜き差ししてドロドロのおマ○コをグチャグチャかき回していると、精液と汗の臭いが充満している部屋に闖入者が現れました。
「よう、お前ら楽しんでるか?」
 それは寺田先生でした。何故ここに?……そうあたしが疑問を覚えるよりも早く、膣内射精されても自慰してしまっているあたしを見下ろした寺田先生は瞬く間に全裸になり、ザーメンまみれのおマ○コへ極太のおチ○チンをニュルンと押し込んできます。
「いいか。お前はこれから、こいつらがSEXしたいと言ってきたら好きなだけさせてやれ。拒むことは許さんからな」
「わかり…ま…したァ……♪ だからセンセ、もっと、もっとたくやのおマ○コグチャグチャに、先生のふっといおチ○チンで、あああっ、んはァああああああああああッ!!!」
 寺田先生の巨根が卑猥な粘液音を響かせてあたしの膣内に抜き差しされます。あたしは寺田先生の背中に手と脚を回してしがみつくと、ビクビク痙攣しているスケベマ○コに根元までチ○ポを咥え込みました。


 寺田先生は、商店街のおじさんたちに宮野森学園で盗撮した写真を売ってお小遣いを稼いでいたそうです。
 でもこれからは違います。食料品や日用品の代金がわりに、これからあたしのおマ○コがガンガン使われてしまいます。寺田先生は淫乱なメスになりつつあるあたしのために、こんなにもたくさんのおチ○ポを用意してくださったのです。
 もちろんこの日の夜も、気を失うこともできないほど連続で、おチ○ポをハメられ続けてしまいました。


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