この島からは逃げられない〜甥っ娘たくやの40日−8日目・夕方−
島に到着して8日目
関係を持ってしまったあの日から、あたしは伯父とほとんど口をきいていない。
お店の仕事も、あたしが店番で、おじさんがその他の仕事を全部している。食事の時間もずらして、顔を合わせるのも会話をするのも最低限。
それも仕方ない。だって伯父と甥の関係でも、あたしは無理やりレイプされたんだから……
でも今日は少し違った。
エプロンをつけて台所で夕食を作っていたあたしの背後におじさんが立ち、肩に手を置かれたのだ。
「どうして、帰らないんだ?」
「…………………」
あんなにメチャクチャに犯されたのに、あたしは、まだ伯父の家に残っていた。
おじさんが一人で大変だから……と、そんな理由が頭をよぎるけれど、どこか言い訳めいてる。本当にイヤならどんな理由があろうと一秒だって同じ場所にいたくないって思うはずだし。
それに、
―――胸が……高鳴ってる。どうして……
伯父の体温を背中に感じていると、ズクン、ズクン、と重たい疼きが心臓の鼓動にあわせて込みあがってくる。
二人っきりの家の中で、こんなに近づかれてもおじさんの手を振り払えない。
頭の中には一晩中犯されたあの夜の事が鮮明に浮かび上がり、気がつけば太股の付け根から一筋の愛液が伝い落ちていた。
「たくや……俺は……」
肩に置かれた手の平がむき出しの腕を撫でるように滑り落ちて、乳房に指先を押し込んでくる。そして伯父の鼻先があたしのうなじへと押し当てられ、興奮を帯び始めた肌から立ち上る汗の香りを吸い上げられると……シャワー、浴びてればよかった……
「おまえ、ずっと身体を疼かせていたんだろう?」
「そ、そんなこと……あ、ダメ、先っぽは……」
「自分の部屋で毎日オナニーしてたんだろう? レイプした男の前で胸や尻を揺らして誘惑していたんだろ? 風呂場で、店の中で、ずっと俺とSEXしたくてたまらなかったんじゃないのか?」
「ちがっ! もうやめて、あたし、もう家に帰ります! 帰って、ちゃんと男に戻って、だから!」
「今日はもう船も出ないさ。だったら明日まで、お前の疼いた身体をたっぷり喜ばせてやるとも」
「あっ……やあっ!」
ブラの裏地に擦れて硬くなった乳首をエプロン越しに摘みあげられ、アゴを突き出すように大きく喘いだ。そしておじさんはあたしのズボンの中へ手を滑り込ませ、局部に指先を……
「んんんゥ!!!」
信じられないほど敏感になっていた秘所に指先が押し込まれた。初めての夜と違って、あたしの感じる場所を探り当てようとする指先をキツく締め上げるほどにあたしの感度は増していき、重量感のある乳房を揉みたてられながら切なげに身体を揺さぶらせてしまう。
「ずいぶんと濡らしているじゃないか。ほら見ろ。お前のパンツの中、お漏らししたのより酷い状態だぞ?」
「ッ…………」
伯父がパンツの中から引き抜いた手の平には、五本の指全部に絡みついてるぐらいに大量の愛液が……それを見て思わず目を逸らすけれど、垂れ流れる愛液は隠しようがない。
―――どうして……あたしは逃げなかったんだろ……
されるがままに、流し台に手を突いてズボンとパンツを下ろされる。
あたしとおじさんはお互いに息を荒げ……タイミングを合わせたように、一瞬、息を飲み込んだ。
「くあああぁああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「挿れただけでイったのか。嬉しそうに俺のチ○ポを食い締めやがって」
「いや…ち…が……イってなんて……ウソ…うそォぉぉ……!!!」
血縁だからだろうか、あたしのおマ○コと伯父のチ○ポは相性がよすぎる。肉棒を根元まで深々と打ち込まれると脳裏にまばゆい火花が飛び散り、気を失いたくなる恥じらいの中で結合部から絶頂してしまった証を床に撒き散らしてしまう。
「実の伯父のチ○ポがそんなに美味いのか? 女になったばかりでチ○ポ挿れられておマ○コグチョグチョに濡らして!」
「だって、な…なかで、おじさんのが、暴れてぇぇぇ! はああっ、ん、うァ、はあああああぁ!!!」
重たげに揺れる乳房を両手で鷲掴みにされながらチ○ポを突きこまれる。
これを……心のそこで密かに待ち望んでいたんだろうか。子宮に叩き付けられる近親相姦の快感にあたしはくびれた腰をくねらせ、床を蜜びたしにしながらおじさんのペ○スを締め上げていた。
「これから毎日、忘れられなくなるぐらい、お前の事を犯してやる。こんなにエロい身体、SEXしないほうがお互いになあ!?」
「こわ、こわれ…るるぅ! 激しくされたら、い……あぅあああっ、イヤ、イヤァ! ヘンに、なるぅ、こんなのしちゃったら、おじさんチ○ポで、あたし、あ……ああああああァ、いい、スゴいのが、あた…しィぃぃ!!!」
「ダメなものか。言い訳なんてしなくても、ここには、俺とお前だけなんだ、だから、お前は俺の女になれ、女になったことを悦ばせてやるぞ!」
「いやいやいやァ! だって、おじさんと、あたし、血が、、つながってるのにぃ!」
「チ○ポとマ○コでつながってるじゃないか。今日から、お前は俺のものだァ!!!」
「んァああああああああっ! お…おじさんに、あたし、ダメぇぇぇ! イっちゃう、おじさ…んんんんんぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
子宮の入り口に祈祷がめり込むほど強く肉棒をねじ込まれ、あたしの意識は一気に弾け飛んだ。
伯父の精液が直接あたしの胎内へ注ぎ込まれ、あたしの身も心も穢されていく……だというのに、精液を身体の奥深くに迎え入れたおぞましさが喜びとなって、あたしの心を埋め尽くしていく。
「おじさんのが……はいってくる……あ…あたしの膣内に…ぃ………」
嫌悪と興奮の狭間で、あたしは数日振りのオルガズムに全身を打ち震わせる。
伯父もまた、数日振りに味わうあたしのヴァギナに淫茎を脈打たせ、あたしの子宮の隅々まで濃厚な白濁液で満たしていく。
「あっ……ぁ………」
伯父の腕に力がこもり、あたしの身体を抱きしめる。
雄と雌の淫らな体臭が充満した台所の中は、暑くて……
「おじさんの……おなかの中にいっぱい……あつい…のぉ………」
今にも意識が蕩け落ちそうな脱力感と充足感に、あたしの口元はほころんでいた。
―――あんなに……おじさんに抱かれるのはイヤだって思って…たのに……
だというのに、あたしが今までにないほどの絶頂を迎え、むせ返るほどの甘酸っぱい……イヤらしい女の香りを匂わせている。
この後、食事したらきっとすぐにでも犯される。荒々しくても、初めての夜のようなメチャクチャなSEXじゃなく、女になってしまったこのイヤらしい身体を堪能するように濃厚に。
―――どうして……あたし、逃げなかったんだろう……
伯父に抱かれる事で罪悪感を感じて胸が締め付けられ、身も心も壊されそうな情事が恐いはずなのに……
そしてゆっくりと……夕食前の“運動”を終えたおじさんは、二人の体液がたっぷりと纏わりついた肉棒をあたしの膣口から引きずり出し始めると、無意識にヴァギナを締め付けてしまう。
「んっ……」
少しでも長くこの“幸せ”を味わおうと、あたしは痙攣しているおマ○コが肉棒に絡みつく。
身体に震えが走る。―――これから始まる淫らな日々への期待感で、あたしの胸はいつしかいっぱいになっていた……
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