分岐3→1:「いやっ! 見つかったっていい、だから今ここで、激しくして、抱いて、イかせてえぇぇぇ!!」


「………ほっ。義母さんもどこか行ってくれたみたい」
 さすがに家族の側で大声あげてSEXするわけにもいかず、数分声を押し殺していたあたしとサンタさんは、再び互いに腰を動かし始めた。
「お願いね……こんなに体がホテルの、あなたのせいなんだから……ちゃんと、責任とって……」
「おおともさ。こんな責任の取り方なら喜んで!」
 その言葉をきいて、ほっと安心した時だ。


―――ファンファンファンファンファン!


 家の前からパトカーの音が聞こえてきた。
『あ〜あ〜、テステス、マイクテス。……家の中にいる婦女暴行魔に告げる。抵抗をやめて、おとなしく人質を解放しなさ〜〜〜い!!!』
「「…………へっ?」」



BAD END:警察に通報・クリスマスの大騒動。そして、満たされない肉欲……



 どうやら義母さんは、中でエッチしているのには気づいていたが、自分に声にかけなかったのを不信に思い、しかも先日テレビで婦女暴行ドキュメンタリーを見ていたので、あたしが強盗か何かに犯されていると勘違いして通報したそうだ。
 あたしは犯罪者に犯されて気絶したふりを、そして潜入工作逃走のプロと言っていたサンタさんは堂々と窓から姿を晒し、目の前を突っ切って逃げ去ったらしい。
 その後しばらく「赤い強姦魔」という不名誉な名前を与えられたサンタさんはあたしの前に姿を見せる事は無かった………が、とんでもないプレゼントを残していっていた。

「弘二、もっと…ふああああっ♪ そこ、そこを抉って、そう、もっと激しくぅぅぅ〜〜〜♪」
「あ、相原先輩…僕…もう…あっ…ああああっ……!!」
「ええぇ〜〜? 麻美先輩からもらった薬を飲んでるんでしょう? まだなの、まだ17回しかイってないの。…んっあっ…もう、我慢できな……ああぁん、あたしが舐めてあげる。だからおっきくして、あたしを犯して、感じさせてぇ〜〜〜〜!!」

 ――と言う感じに、あの時飲んだ媚薬…どうもあたしの体に長期間滞在するたぐいのものだったらしく、男に戻る薬の効果も阻害するとあって未だ女のまま。その上、ただでさえ感じやすい体は常時発情状態で、明日香にも見捨てられるほどに男に抱かれまくっていた。


「サンタさん、お願い、あたしにあのおっきいおチ○チンをもう一回プレゼントしてぇ〜〜〜〜〜


<END>