たくやちゃんの性少年育成日記−フ○○リ編-4
「ああっ……あ……んんんぅ………」
夜の道を走るタクシーの後部座席……明かりはすれ違う対向車線を走る車のライトだけと言う薄暗い密室で、内股をまさぐられ、シャツの上から豊満な乳房を味わられて、鼻にかかる甘い声を漏らしてしまう。
「んん……っ!」
―――翔ちゃんのパパに……ずっと憧れてた人に、こんなこと…されて……!
理想的な大人の男性……翔ちゃんの家に遊びに行って顔を合わせるたびに、いつかボクもこんな大人になれたらいいなって、ずっとそう思っていた。そしてボクの身体が女になって、抱かれてみたいって一番最初に思ったのも……この人、翔ちゃんのパパだった。
でもボクのバージンはもう翔ちゃんに捧げてしまっている。許されるのなら、もう一度処女に戻ってこの人に初めてを……そんな気持ちが未だに心の中にあるのは否定できないけれど、もしまだバージンだったら、ボクは今、こんな場所でオンナになれた悦びを噛み締めていたりはできなかった……
「本当に今日ロストバージンをしたのかい? その割りに随分と感度がいいよね。これもたくやさんの指導の賜物かい?」
「そ、そんなの知らな…い……わかりま…せ……んゥゥゥ……!」
前の座席には先生とタクシーの運転手さんがいる。ボクの喉から絞り出される声が二人に聞かれているのかと意識するたびにギュッと目を瞑るけれど、下着の中に入り込んだ指先に膣内をまさぐられると、腰がビクッと震え、閉じた膝をキツくよじり合わせてしまう。
「んぅ……んっ、んっ……!」
すると今度はボクの胸に……ボクや翔ちゃんよりもずっと大きな手の平がシャツにぴっちり包まれた乳房に指先をもぐりこませ、膨らみの芯の部分から揉みしだいてくる。
「あ……っ………!」
乳首を責められたら、恥ずかしいのも忘れ、はしたなく喘ぎ声を迸らせていたかもしれないけれど……手の平に収まりきらない膨らみを鼓動のリズムに合わせて捏ね回される快感は身体の奥底にまで響き、全身を熱く火照らせてくる。
そしてその火照りを受け止めて子宮が打ち震えた瞬間を計ったかのようにヴァギナをまさぐられ、たまらずボクはカクッと大きく首を仰け反らせると、スカートを大きく押し上げているおチ○チンを……ボク自身の分身を激しく痙攣させてしまっていた。
「ふむ……両方ついてても、ベースは女の子なのは間違いなさそうだね。これだけ濡らしておいて男も何もないだろう」
「ァ………」
局部全てを多い切れないような小さな小さな下着の中から手を引き抜かれると、名残惜しさと一緒に、目の前に突きつけられた愛液にまみれた指先を見てしまった恥ずかしさが声になって唇からこぼれる。
「こ…んな……ぼ、ボク……」
「メイ(明)ちゃん、気にしなくていいわよ。その人の手にかかったら、あたしも何時間も潮噴きさせられ続けちゃうんだから」
「そんな事をするぐらいなら、二人で愛し合う時間をもっと大切にするよ。キミもその方がいいだろう?」
これが大人の男性のテクニックなんだろうか……先生に気にするなって言われたって、翔ちゃんとは全然比べ物にならないほど気持ちのいい愛撫をされて、肩をそっと抱き寄せられたボクは、その心地よさにうっとりと身を委ねてしまう。
「どうやらメイちゃんもボクの意見に賛成のようだね。それじゃ部屋に入ってからたっぷりと続きをしてあげるよ」
ふと気がつけば、タクシーは色とりどりのネオンの輝く建物が左右に並び立つ場所に入り込んでいた。そして一軒のビル……ボクの目から見てもラブホテルと判る建物の前で止まると、ボクを誘うように扉を開く。
―――ラブホテルでSEXなんて……
こんなところに足を踏み入れるなんて初めての経験で、ボクの胸は不安と期待で早鐘のように鼓動を打ち鳴らしている。
翔ちゃんのお父さんに促されて外へ出てみるものの、宮殿のような建物を前にして、ボクの足はすくんで動かない。せめて先生も一緒に……たくや先生と一緒だったら、どんな場所でも、どんなにいやらしいことでも出来るような気がして、タクシー代の支払いをしているであろう車内へと首を振り向かせる。
すると―――
「んっ……運転手さんのおチ○チン…おっきいのね……♪」
後ろの座席と同じように大きく開いた前部座席の奥で、先生はボクの方へお尻を突き出すようにして運転席側に身体を傾け、タクシーの運転手さんのペ○スを口いっぱいに頬張っていた。
ダメ、そんなのやめてェ!!!……反射的に叫びそうになるけれど、ボクの視線が先生の下腹部へ吸い寄せられた途端、締め付けられるような脈動がボクのおチ○チンを駆け巡る。
ホットパンツに包まれた張りのあるヒップ……そこに今すぐ顔を埋め、匂いと味とを思う存分堪能してからズボンを脱がせ、いきり立つペ○スを先生のおマ○コへ捻じ込みたい。今の今まで翔ちゃんのお父さんに女性器をまさぐられて悦んでいたのに、先生の痴態を目にした瞬間からボクの頭の中は男の子に切り替わり、スカートの内側で暴発してしまいそうなぐらいにペ○スを膨張させ、ビクビクと脈打たせていた。
「ボクと付き合っていた頃より随分と淫乱になったもんだね。素質はあったけど、これはまた想像以上に……」
「ふふふ……だってメイちゃんを小林さんに取られちゃうんだもん。あ、部屋の番号は後でメールしてね。あたしはこの人とちょっと愉しんでから行くから……♪」
外にいるボクの耳にまで聞こえるほどチュパチュパと音を響かせていた先生が顔を上げると、ポケットから何かを取り出して翔ちゃんのお父さんに手渡す。するとタクシーの扉が閉まってしまい、ボクが呆然と見つめ続ける前で、たくや先生は投げキッスをよこしながらパクパクと口を動かしてみせる。
―――ガ・ン・バ・ッ・テ……って、ぼ、ボクと翔ちゃんのお父さん、二人っきりで……!?
先生が一緒だからどこか安心していたけれど、憧れの人とSEXをする機会を与えてくれた先生は僕らを残して姿を消してしまう。
―――これから、あの中年の運転手さんのおチ○チンをネットリと嘗め回して、ハメられるんだ……ボクのよりも、ずっと大人なおチ○チンで……!
目の前で大好きな人が他の男の人と走り去るのを見て、徐々にボクの心に嫉妬が沸き起こる。……でも、いつまでも先生のことを考えていられる余裕はボクに残されてはいなかった。
「それじゃあ行こうか。大丈夫だよ。最初の約束どおり、キミをメチャクチャにしてあげるから……」
「ッ………!」
耳元にそう囁かれ、ボクの顔は一気に紅潮した。―――そう、いつまでもここに立っていられるわけじゃない。大きな手を肩に回されたボクは、逃げることも立ち止まることも許されずにホテルの中へと連れ込まれてしまう。
ただ……肩と手の間に、最後に先生が手渡していた何かが挟まっていることが期待に高鳴るボクの胸に一抹の不安をよぎらせていた………
−*−
「ラメェ! イく、ま…また……ボク、お…おマ○コ…ああ、ああッ、イ…イッちゃ…いあ、イク、イク、イクぅぅぅッ!!!」
拾い浴室に敷かれ、零れ落ちるほどにローションにまみれたマットの上に、ボクは硬く尖って過敏になりすぎた乳房の先端とギンギンに反り返ったおチ○チンとを擦りつけながら、翔ちゃんのお父さんの身体の下で泣きじゃくるように全身を打ち震わせる。
―――翔ちゃんなんか…比べモノにならない……これが、これが本当のSEXぅ……!!!
まだ処女を失ってから半日しか経っていないのに、ボクのおマ○コは初めての思い出を全部忘れ、翔ちゃんのより何倍も太いお父さんのペ○スを頬張っている。
あんなに執拗に肉棒を打ち込まれ、気を失うぐらいに女の喜びを感じたはずなのに……お父さんの大人のペ○スと、そしてボクのおマ○コの隅々までかき回す腰使いで犯された今では、文字通り、どうしてあんな児戯に酔いしれてしまったのか理解できない。
「ああっ、ああっ、あああああああああああっ!!!」
翔ちゃんのが比べ物にならないならボクのなんて……オンナの喜びを知ったばかりのおマ○コをそんなにも太くて長いおチ○チンにゆっくりと、こってりと、たっぷりと押し込まれ、時間をかけて押し広げられていく。
「イったの、これで何回めだい? もう十回は超えただろ?」
「わ…わかんにゃい……ボクゥ、ハァ、んハァァァ!!!」
「チ○ポがついて手も女の子にはやっぱり変わりないな。おっぱいもこんなに張り詰めさせてプリプリにして」
翔ちゃんのお父さんが手足に満足が力を入れられずにうつ伏せになっているしかないボクの身体へ覆いかぶさってくる。
「んあああああああああッ! ダメ、深いのも、おっぱいも、ふあ、あッあああッ、いじっちゃ、あァああああああッ!!!」
電気が駆け巡ってるようにイき狂うおマ○コにおチ○チンが深く押し込まれ、髪の毛にまでたっぷりとローションが絡みついたボクの頭がビクンと跳ね上がる。そんなボクの胸とローションマットの間に手が捻じ込まれると、握ろうとしてもぷりゅん…むにゅん…と滑って逃げるオッパイをこね回されてしまう。
でも……どんなに声を上げてヨガり泣いても、ボクは快感に溺れきれないでいる。空気を挿れて膨らませられたローションマットの溝にぴったりと押し付けたおチ○チンが、どんなにおマ○コでイかされても一度もいけていないからだ。
………ううん、イってる、おチ○チンだって破裂しそうなぐらいにイってるの。でも……でも射精…射精させてくれないからァ……!!!
「若い娘の身体はやっぱりいいね。さ、それじゃ次はまた正上位でやろうか」
「ま…まってぇ……これ以上は…ぼ…ボクが壊れちゃ……ひゃんうっ!?」
いきなり足首を掴まれたかと思うと、すべりのよすぎるマットの上で、ボクの身体はおチ○チンを入れられたまま表裏をひっくり返されてしまう。膣壁が縦ではなく横にねじれるように擦れ、ボクが甲高い声で一鳴きした時には、少し白く濁っていて精液を連想させるローションにまみれたボクの身体は両脚を抱えられ、マットの上を引き寄せられるままに犯され始めていた。
「はあぁあああっ! んハァ、ああ、あ、んァアアアアアアンゥ!!!」
そこには、処女を引き裂かれる痛みも、収まるはずが無いと思えるほどに巨大な剛直を初めて迎え入れた時の痛みもない。締め付けはそのままに、すっかり翔ちゃんのお父さんのペ○スに馴染んだボクのおマ○コは、おびただしい量の愛液をあふれ出させ、そしてボクのおチ○チンは……根元をベルトで締め付けられたその身を揺らして始める。
―――こんなの付けてちゃ……イけない、ザーメン噴き出せないぃぃぃ!!!
浴室ではなくベッドルームで初めて一糸まとわぬ姿を翔ちゃんのお父さんに晒した時、おチ○チンはまた身体の中に引っ込んでクリトリスみたいになってくれることを期待した……でも、翔ちゃんよりも抱かれたみたいと思ったほどの相手を前にして、興奮を隠しきれないおマ○コと同じように、ボクのおチ○チンは見られるハズかしさに繰り返し脈打ち、そして……たくや先生が手渡していたバンドで、根元を縛り付けられてしまった。
それからはもう、どんなにおマ○コがオルガズムを繰り返しても射精できなくなった。みちみちと音を立てておマ○コを押し広げられ、おマ○コを圧迫されて息をすることも忘れて絶頂へと昇りつめても、激しく痙攣するおチ○チンだけはイくことを許されず、マグマのように精液を身体の奥に溜め込みながら拷問のような戒めと身体がバラバラになるような女の快感を味あわされ続けている。
「おね……はずし…てぇ……おチ○チぃン…も……ボクぅぅぅ…!!!」
「はずしたいなら自分ではずせば良いじゃないか。止めはしないさ。だけど……」
「んあァ――――――――――――!!!」
「キミの先生がなんていうかまでは知らないけどね。ほら、はずしなよ。おマ○コ掻き回されながら思う存分射精しなよ」
「そん、はっ、ああッ、か…そこ……んんゥ! は…うッん! は…っ、あ…ひッ、熱…いィ……は、はげし…ィ…ッ〜〜……!!!」
乳房がまとわりつくローションを振り払うほどに大きく弾む。硬く怒張したペ○スを大きなストロークで抽送されながら敏感な場所を擦り上げられると、込み上げる衝動を抑えられぬままに激しく乱れてしまう。
両足が相手の腰に絡みつき、そして両手はボクのペ○スが射精するのを戒めるバンドにではなく、翔ちゃんのお父さんの首へ……そして愛液にまみれた蜜壷は深く捻じ込まれてくる肉棒にわななきながらも絡みつき、扇情的に腰をくねらせながらキツくキツく締め上げる。
―――もう…もう離れられない……翔ちゃんよりもスゴいの、翔ちゃんのおチ○チンよりスゴすぎるのぉぉぉ!!!
部屋を出た後、罪悪感を感じる一方で、もしかしたら翔ちゃんと身体を重ねる機会もあるかもしれないと期待していたことがバカらしく思えるほどの、年上の男性との……しかも翔ちゃんのお父さんとのSEX。
絶対に喋れない。絶対に知られちゃいけない。感じれば感じるほどにボクの胸に親友を裏切る罪悪感は募る一方だけれど、女の子になって柔らかさと弾力を増した身体を抱きしめられながらまぐわうほどに、ボクの喉からは甲高い悲鳴が迸ってしまう。
「くァあああぁぁあああああぁ! 壊れ、るゥ……そんなに激しくされたらボク、ボクぅぅぅ!!!」
「今日ロストバージンしたと言う割にはスゴい乱れようだね。それとも初めては満足できなかったのかな? だとしたらよっぽど下手糞の相手に処女をあげたようだ」
「ち…違う、違うのォ……お…あなたとの…エッチがスゴすぎるのォ! 激しくて…んあっ、くゥ、んはァァァ!!!」
喋っている間にも、ボクの身体は続けざまにアクメを迎え続ける。腰を浮かせた身体は延々と絶頂痙攣を繰り返し、子宮が変形するほどに力強く肉棒で蹂躙されているヴァギナからはぶつかり合う腰と腰の密着を増すかのような粘り気の強い本気汁が溢れ出てしまっていた。
でも……翔ちゃんとの初めては、そんなに悪いものじゃなかった。もしも最初から翔ちゃんのお父さんが相手だったなら、ボクは大きすぎるおチ○チンを迎え入れることも出来ず、強引に犯されて泣きじゃくっていたかもしれない。
………じゃあ、翔ちゃんとの初エッチ、お父さんとこんなに、気持ちよくなっちゃうためのものだったんだぁ……♪
「ああぁ……そこ、そこが……いい、はあ、あああああァ♪」
最適なおチ○チンの大きさの最適の相手とのロストバージン……そして今は最高の相手との最高のSEX。
さらに加速する腰の動きにあわせてボクのおマ○コからは卑猥と言う言葉では言い表せないほどに粘つく音が鳴り響く。腰を抱えられて深く深く膣奥を抉られるほどに、年上に抱かれて酔いしれる恍惚の喘ぎ声がボクの口から何度もこぼれ、次第にローションマットの上で女の子になって一ヶ月にも満たない瑞々しい裸体が大きく反り返っていく。
そこへいきなり、
「翔のヤツもまだまだだな。女を抱くことを知ってはいても初めての相手を満足させられないんじゃ」
「え……っ!?」
初めての相手が翔ちゃんだと言うことは黙っていたはずなのに……知られてはいけないと思っていた事実が相手の口から突然飛び出てきたことに、まるで氷の刃物が胸に突き刺さったかのような冷たい衝撃に身体が震え、
「女性を犯すことと愛することの違いが判っていないんだろうな。キミもそう思わないかい、明くん?」
「―――――――――!?」
ボクの正体までバレていたことで、ボクの頭の中は完全に真っ白になってしまった。
―――なんで? どうして!? 知ってるはず……翔ちゃんのお父さんがどうして翔ちゃんとエッチしたことまで知ってるの!?
落ち着いて考えれば、その答えはひとつしかない。……けれど、ボクがそのことを口にしようとする前に、翔ちゃんのお父さんはここぞとばかりに腰を振り、子宮の入り口へ大きく膨らんだ亀頭を執拗に叩きつけてくる。
「はあっ、いい、んァああああッ! んんっ、んんっ、んはぁぁぁ――――――!!!」
「ほら、全部教えてくれた人が……君のお待ちかねの人が来たよ……!」
もう恍惚の喘ぎは唇を噛み締めるぐらいじゃ押さえきれない。やっと……ボクのおマ○コをずっと犯し続けて、やっと射精の予兆が訪れたペ○スをヴァギナの奥へと叩きつけられて鋭い悲鳴を迸らせながら、ボクの視線は浴室の扉へと向けられる。
「せ、センセェ、センセェ――――――――――――――――――!!!」
「ふふふ……明くん、随分とお楽しみね。夜はまだまだこれからなのに……♪」
そういって淫靡な笑みを浮かべる先生の顔には、まだ撒き散らされてからそう時間の経っていなさそうな精液がへばりついている。もしかすると同じホテルで、あのタクシーの運転手のおじさんと……脱いだスカートを右手の指に引っ掛け、ヌラッとした輝きを帯びた太股を晒している先生の姿を見ていると、まるで隣の部屋でSEXしていたかのような生々しい名残が残っている。
―――ボクと…ボク以外の人と……愉しんできた先生なんて……!!!
ボクを放っておいて、あのおじさんおチ○チンを唾液で濡れ光るあの唇で……そしてボクの童貞を捧げたあのおマ○コを、他の人のおチ○チンでかき回されて中出しされて……先生がボク以外の人ともSEXしている事は知っていたけれど、現実に抱かれた直後の姿を見せつけられると胸が引き裂かれそうなほどの嫉妬が湧き上がってくる。
そんな先生の姿、ボクは見たくなかった。……だけど、
「あぁ、んッ、ううぅ〜……!!!」
「見られて恥ずかしがってるくせに、おマ○コは随分と締め付けてくるじゃないか」
「あっあっあっああっ、いいっ、くぅ…ふあっ、ああっ、ボク、クる、ヤ…ヤダ、見ないで、見ないでぇぇぇ!!!」
先生の視界から逃れたくても、ボクの手も足も翔ちゃんのお父さんの首と腰に絡み付いていて顔を隠すことさえ出来ない。ヌチャ、ズチュ、と粘つく音をローションマットと背中の間から鳴り響かせながら猛然と腰を叩きつけられ、子宮を突き上げられると、細かい絶頂に打ち震えるボクの股間は淫らな収縮を繰り返し、間欠泉のように熱い愛液を噴出しながらビクンと背中を大きく仰け反らせる。
「ひあっ、あ、あああっ、こんなとこ、見ちゃ、ダメ、ダメェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
見られて恥ずかしいのに……
放ったらかされて悔しいのに……
だけど……だけど先生がボクの視界の中に現れてすぐに、快感の限界を突き抜けたボクの意識は真っ白になり、愛憎の入り混じった感情に心を揺さぶられながら、喉が嗄(か)れそうなほどに絶叫を迸らせていた。
「ああっ、ふああっ、もうダメェ! 許して、ボク、もう、おかしくなるぅぅぅぅぅ!!!」
逞しすぎる剛直を締め上げ、手足に力を込めて抱き寄せるのと同時に、反り返ろうとするボクの身体が持ち上げられ、淫らに泣き喘ぐ表情を先生へ向けながら自分の身体の一番奥深くにビクビクと脈打つ肉棒を叩きつけられる。
「さあ、そろそろ中出ししてあげようか。息子の友達だからたっぷりと……キミの好きな人の目の前で出してあげるよ」
「ひッ、ひゥ、キちゃ…ひあっ、ああっ、そんなぁぁぁッ……!!!」
「気持ちよければイくって、ちゃんと言うんだよ。彼女に聞こえるようにはっきりとねっ!」
「んィイイイイイイッ! イく、イきます、ボク…ひあああああ、イくううううううッ!!!」
翔ちゃんのお父さんのおチ○チンに子宮を押し上げられると、根元を締め付けるバンドの食い込む痛みで気が狂いそうなほどにボクのおチ○チンが膨張する。
そして、
「――――――――――――――――――ッ!!!」
子宮口にめり込みそうなほどに強く押し付けられた肉棒の先端から、ボクの身体の奥に粘つく熱い液体がそそがれる。
大好きな……それは翔ちゃんに抱く気持ちとは違う、“憧れ”よりもずっとずっと肉欲的で、SEXする事でしか満たされない感情……押し広げられたヴァギナの中で翔ちゃんのお父さんのペ○スが脈打ち、胎内が熱い精液を受け入れるほどに、ボクの心は悦びに満ち溢れ、瞳の焦点の定まらないままに自然と笑みが込み上げてきてしまう。
でも……翔ちゃんのお父さんがボクから身を離し、あんなに精液を吐き出しても萎えることのないペ○スをヒクつくボクのおマ○コからズルリと引き抜かれると、一番抱かれたかった人と結ばれてイき果ててしまった身体はローションマットの上にグッタリと倒れたまま動けなくなっていた。
数え切れないほど絶頂を迎えた疲れもある。だらしなく投げ出した両脚の付け根から、翔ちゃんなんて比べモノにならないほど大量に注ぎこまれた精液がゴプッ…ゴプッ…と溢れ出し、滴っていく。
だけど……そう、こんなにも女の喜びに満ち足りているというのに、ボクの股間は、戒められたままそそり立つ肉棒だけは、満足を得ていないのだ。
唇から荒い喘ぎがこぼれるたびに、行き場がなくて渦巻き煮えたぎるしかないボクの男としての部分の苦しみが眉間に縦皺を刻み込む。自分の手でバンドをはずしてしまいたい……そう思いながらも、
―――なんで……ちょっと動いてくれるだけでいいのに。もう……翔ちゃんのお父さんとのエッチは終わったのに、いつまで、ボクのおチ○チンは締め付けられ続けるんだよぉ……!!!
疲れ果てていることを理由にして、ボクの手は苦しんでいるおチ○チンを助けることを拒否している。バンドをハズし、もう一度抱いてもらえるまでザーメンまみれのおマ○コに指を捻じ込んでかき回しながら、おチ○チンもシコシコ擦って気が狂うまでオナニーしたいのに……射精したいのに……―――期待して、そしてその期待が近づいてくるのを感じて、ボクはおチ○チンの痛みで息をすることさえままならないのに、ボクの顔を跨ぐように跪いてボクを見下ろしてくれている先生に懇願するような表情を向けてしまっていた。
「ふふっ……蕩けきった顔をしちゃって。そんなに気持ちよかったの?」
「せ……ん…せぇ………」
「おチ○チンもこんなに大きく腫らしちゃって。バンド、はずして欲しい? はずしてあたしともいい事したい?」
「………っ!」
頷きたい……だけど声を気力も残っていなかったボクは、その代わりに目の前に突き出された先生の秘所に唇を吸いつかせていた。
「んっ……♪ もう…このいたずらっこ。でもね、舐めるならちゃんと奥まで綺麗にしてね……♪」
先生の言わんとすることはすぐにわかった……まるで苦しみを紛らわせるように先生のおマ○コにむしゃぶりついていると、下を捻じ込んだ膣口の奥から、翔ちゃんに何度も味合わされたオスの味があふれ出してくる。
―――中出し……先生、あのおじさんに種付けまで許して………!
「ああぁ♪……明くんたら、も…んっ、やだぁ……エッチな舌使い…いつの間に……んっ、んんっ……! そんなにされたら……あ、あたしも、明くんとしたくなってきちゃうじゃない……♪」
「して、させてください! ボク、先生ともしたいの、先生ともおマ○コしたいのぉぉぉ!」
「もう……仕方ないわね。小林さんが待ってるから、一度だけよ? ずっと溜め込んでた一番濃厚なのをあたしに注いでね。……だって」
先生の指先がボクのおチ○チンに絡みつくだけで、頭の中が沸騰しそうなほどの興奮に襲われる。それを必死に押さえ込み、バンドをはずされた途端に暴発しそうになるのを歯を食いしばって堪えながら、先生が腰をあてがい、下ろしてくるのを今か今かと待ちわびてしまう。
そして、そんなボクに先生は、
「おマ○コは好きな男の人に自由にさせても、このおチ○チンはあたしのなんだから……勝手に射精しちゃダメなんだからね♪」
「はうぅ……」
その言葉が嬉しくも、こんなにも苦しい思いをさせられた事で複雑な声を漏らしながらも……ボクはもう一度女の子としての快感を味わう前に、最高に気持ちのいい先生のおマ○コの奥にずっとずっと溜め込んでいたボクの気持ちを勢いよく吐き出してしまっていた―――