39 - 夏のたくやのショタ狩り日記? 中編(XC3)
「あ……っ!」
住宅街を歩いていると、曲がり角から飛び出した小柄な男の子が前もろくに見ず、大きな封筒のようなものを抱きしめてあたしに向かって突っ込んでくる。
距離は近いけれど避けようと思えば避けられた。でも、目の前にいるあたしの存在に気づき、顔を上げたその男の子と視線が合ったことで身体の反応が遅れてしまい、避ける代わりにノースリーブのブラウスに身を包んだ胸で抱きとめるように正面からぶつかり合ってしまう。
「あたたた……もう、危ないじゃない。どこか怪我とかしてない?」
「ん、んぐぐぐぅ……!」
いっけない……突き飛ばされて道路に尻餅をついたあたしの胸に、男の子の顔が見事にはまっている。しかもはまった頭を思わず両手で抱きしめていてしまっていて、年下の少年は息のできない苦しさと怪我から守ってくれたオッパイクッションの柔らかさと未だに何が起こっているのかわからない困惑とで顔を赤くしたり青くしたり白くしたりしつつ、それでも両手を地面について自分の身体を押し上げると、
―――なんか、押し倒されてるみたいで……
短いスカートは肌蹴て、押し付けられた股間からビクンビクンと男の子が明らかに興奮している証拠の脈動が伝わってきていた。暑い夏、汗ばんだ薄手のズボンから男の子の火傷しそうな体温と湿り気を感じると、ぶつかる衝撃とともに男の子の吐息を谷間で受けとめた胸が高鳴り、ジワッと身体の奥から“汗”が溢れ出して来てしまいそうになる。
「んふぅ…ん…ァ……ッ」
「あっ―――!?」
だけどこの時間もあと数秒。腰をグイッと押し付けられて恥丘を圧迫されて、たまらず唇から熱い吐息をこぼすと、我に返った男の子は慌てて立ち上がろうとして……あたしの顔を見つめたまま、その動きを止めてしまう。
「うそ……お、お姉さんって……まさか…でも……」
「………?」
あたしが怪訝そうに首をかしげると、男の子はバネ仕掛けのようにガバッと立ち上がる。そして、ぶつかった拍子に取り落としていた大きな封筒を拾うと、
「――――――――――――!!!」
あたしの顔に胸をうずめていたとき以上に赤くなり、そのまま無言で走り去って行ってしまった。
―――ん〜、ちょっと刺激が強すぎたかな? でもファーストコンタクトとしては印象的…過ぎるよね、やっぱり。
立ち上がって服についた砂埃を払うと、ふと地面に落ちている写真に目を留める。―――それは男の子がハズかしそうに抱えて行った封筒から零れ落ちたものだ。周囲を見回して落ちているのがそれ一枚きりだと確認すると、拾い上げ、間違いなく“あたしの写真”であることも確認する。
―――しかもこれ、一番過激なヤツじゃない。
写真に写っているあたしは、ベッドにうつ伏せで膝を立ててカメラにお尻を突き出し、お尻にはバイブをねじ込み、空いているおマ○コを指でグチャグチャにかき回している。目元は目隠しに覆われていて誰かというのがわからなくなっているけれど、それでもあたし本人と顔を合わせれば、愛液を噴出しながら二穴で昇りつめているこの写真に写っているのが同一人物だとあっさりバレてしまうだろう。
―――けどまあ、我ながら回りくどいことやってるよね〜……
わざわざオナニー写真を撮影してエロ本墓場においておき、それを男の子に見つけてもらうなんて……しかもこの場でぶつかったのも偶然じゃない。初めて見かけた日の翌日、同じように同じ場所でオナニーしていたあの子を尾行し、ここから100メートルほど先のマンションに住んでいることまで突き止めている。運よく(?)男の子の方からぶつかってきてくれたけど、そうでなければ道を尋ねたりこちらからぶつかったりして、あたしの方から接触するつもりでいたのだ。
いたいけな少年の性欲を刺激しまくるオナニー写真の数々に、そして写真に写るスケベ女本人。……この二つがそろったら、あの子はどうするだろか。
―――あの子を逆ナンパしてエッチしてもよかったんだけど、なんていうか……“犯されたい”のよね、あたしってば……
夏の日差しが暑いから……なんて詩的表現はどうだっていい。あの子の初めてを、昂ぶり切って振り切れまくった女性への好奇心を、いつか男に戻って消えてしまうあたしのおなかの奥にタップリと刻み付けて欲しいのだ。
―――そのときは、もしかしたら今日になるかもしれないけどね。
気づかれていないと思っているのか、塀の影から頭を覗かせている男の子に、あたしはそ知らぬふりを決め付ける。
あたしが移動すれば、男の子もこちらのあとを追ってついてきた。そのことに安堵し、同時に期待で胸を膨らませたあたしは、あの場所へ……男の子がオナニーしていた裏山へと、その足を向けたのだった―――
−*−
「………キミなんでしょ、あたしの写真を持ってるの。いい加減、出てきたらどうなの?」
裏山は広く、あまり人が足を踏み入れなさそうな場所にも開けた場所はある。そのひとつに到着すると、あたしは後ろから……ついてきているのがバレていると気づかないままここまでやってきた男の子に声をかけるた。
「………………」
あたしが男の子の隠れている茂みをじっと見つめていると、声をかけてから2分か3分かしてから、やっと観念したかのように茂みの中から封筒を抱えた男の子が姿を現した。姿を見せても、男の子は緊張した気配を見せるだけで口を開こうとしない。まるで胸に抱いた写真入りの封筒が自分の身を守ってくれるとでも言うかのように、強く強く、シワができるほどに握り締めながら。
―――あの中、百枚以上写真が入ってるのよね。アレだけあれば当分オナニーのネタには困らないと思うけど……目の前にこんなにエッチな“ネタ”がいるのに、手を出してくれないの?
今日もミニスカートに半袖のブラウスと、結構薄着をしてきている。しかもサイズに余裕のあるブラウスの下はノーブラ。さっきぶつかった時に、その感触は相手にも伝わっているはずだ。
「あの……キミが持ってるその写真、返して欲しいんだけど……ダメ、かな……」
長い沈黙……それを打ち破るように、あたしは弱々しい声で懇願してみせる。男の子の手にある写真があたしの弱みであることを悟らせるためにだ。
そして、
「お姉さん……スゴくイヤラシいよね。あんな…あんなにスゴいオナニーしちゃってさ……」
「っ………!」
やった、乗ってきた!……と小躍りしたい気分を押さえつけても、胸の高鳴りだけはどうしようもない。期待していた展開になりつつあることを実感しながらも、ここでそれをぶち壊しにしたら、なんのためにこの数日オナニーさえも我慢してきたのかわからなくなってしまう。
―――これでも宮野森学園演劇部部員(臨時)だったんだから。ここでその演技力を発揮するの!
「それは……し、したくてしたんじゃないの。ある人に脅かされて……仕方なく……」
「嘘だ。こんなにイヤラシい顔でバイブをおマ○コに入れてるくせに、仕方なくだなんて。自分じゃ見なかったの? 見せてあげようか?」
「……………………」
「イったんでしょ? 誰かに命令されてバイブでオナニーして、それでもカメラの前でイったんでしょ? この飛び散ってるのって潮って言うんだよね。写真撮られながら、潮を噴いてイっちゃう人が、スケベな淫乱じゃなくってなんていうのか言ってみてよ」
身体が熱い……明らかに男の子は調子付いてきている。最初は強張っていた声もあたしが反論できないのを知ると徐々に饒舌になり、熱を帯びた声を浴びせかけてくる。そして今度は彼と自分の間を壁を作るように胸の下で腕を組んで――こっそり寄せ上げてバストのボリュームをアピールするのも忘れずに――何歩か後退さると、男の子は興奮した面持ちをあたしから逸らさずに少しずつこちらに詰め寄ってくる。
「―――脱いでよ」
「え……」
「服を脱いでって言ったんだけど、聞こえなかった? ボクの言うことが聞けないんならこの写真、街中どころかネットにだってばら撒いちゃうからね」
「でも……こ、こんなところで……裸になるなんて……」
「しょうがないな……もういいよ。動かないでいてくれたらさ」
「え……きゃあっ!!!」
さっきぶつかったときの再現のように、体当たりしてきた男の子にそのまま地面へとあたしの身体は押し倒されてしまう。
「もうお姉さんはボクの玩具なんだ。逆らったりしたらどうなるか、こ、これから教え込んでやる!!!」
「んんぅ!」
性欲が理性を振り切ったのか、怒っているようにも戸惑っているようにも見える表情であたしに覆いかぶさった男の子は、両手で服の下からはちきれんばかりに膨らんでいる乳房を鷲掴みにしてくる。
「お、お願い、乱暴はやめてぇ!」
「うるさいなァ、もうお姉さんはボクのものなんだ、玩具なんだ、奴隷なんだよ! だから逆らっちゃダメなんだ、ダメなんだよ!!!」
小さな手の小さな指先は柔肉に深く食い込む。
「んあァ! は…離して、オッパイ…ち、ちぎれちゃうぅ……!」
でも、ちぎれたっていいかも……ドクドクと脈打つ乳房が男の子の両手に形を歪められるたびに、圧迫された神経が激しく戦慄き、興奮と快感を身体中に駆け巡らせる。
犯されている―――あたしより年も下で、身体も小さい少年に90センチを超えるバストを揉みしだかれるたびに、眉を八の字にしかめ、声を必死に押し殺すものの、何日も待ちわびた状況が訪れたことで性欲の抑えが利かなくなり始めていた。まだあふれ出してはいないものの、キュッと窄まった膣口の奥では愛液が湧き出し、波打つように広がる強烈な疼きが男性を魅了してやまないイヤラシい死体の内側にドロドロとした熱い興奮をたぎらせていく。
「あっ……んんっ、んぅ……!」
「スゴいよ、こんな巨乳を、ボクのモノのにできたなんて……ねえ、気持ちいいんでしょ? 先っぽ、こんなに尖ってるよ?」
「し、しらないわよ、そんな……あっ!? らめえええぇぇぇええええええっ!!!」
あたしがぷいっと視線をそらしたとたん、男の子の指はあたしの乳首をねじり上げていた。
「んあぁぁぁ! だめ、そ、それは、はァあああぁぁぁぁぁ!!!」
激痛にも似た強烈過ぎる乳首からの刺激に、涙をにじませて頭を振っても、男の子の指は先っぽを離してはくれなかった。
―――そんなに乱暴に扱われたら、あたし、オッパイだけでもうイッ…イっちゃうぅぅぅ!!!
それが反抗的な態度を取ったあたしへの処罰なのか、興奮しているさまをありありと示している乳首への興味なのかはわからないけれど、指と指の間で充血して硬くなった突端が捻りつぶされるたびに、直接電流を流されているかのように全身の筋肉が激しく震えてしまう。
「これで判ったよね。ぼ…ボクに逆らうと、どんな痛い目を見るかって。だから、ほら、く、口を開けてよ。写真でバイブ舐めてたでしょ。あんなふうに…しゃぶってよ……!」
「んむ…んんっ、んァぁぁ……」
裏山中に木霊しそうなぐらいに泣き喘がされ、ようやく乳首責めから開放されたあたしに突きつけられたのは、先端からトロトロと先走りを滴らせている男の子のペ○スだった。このこの野外オナニーを目撃して以来、夢にまで見たこのショタペ○スを口元に押し当てられると、すぐにでも嘗め回して何回だって射精させてあげたいけど……まだ躊躇いを見せるあたしに業を煮やした男の子は、あたしの顔をまたぎ、あたしの頭を両手で持ち、そしておマ○コにねじ込むように半開きの唇へショタチ○ポを強引にねじ込んできた。
「あ、あ、あ、き、気持ちいい、あったかくて、しゃ…しゃぶらせてる、ああ、こんなこと…と、友達だれも…したこと、ないよ……は、あはははは……!!!」
「んんん、んぅ、あ、んむっ、ん…んふぅぅぅ……」
「美味しいでしょ? バイブなんかより、僕のチ○ポのほうがずっと美味しいに決まってるんだ。ほら、もっと咥えて、もっと味わってよ!」
唇と舌の上とに感じる未成熟で柔らか味を残したペ○スの感触……
オシッコと精液の臭いが交じり合ってノドの奥に絡みつくような濃厚なオスの香り……
そしてあたしを犯す悦びに酔いしれ、ますますいきり立つ肉棒の熱さ……
口内をかき回されて涎を掻き出されてもぜんぜんいやにならない。むしろあたしの思い描いていた以上の少年との背徳的な野外行為にあたしの興奮もとどまるところを知らず、唾液まみれの舌先で亀頭を剥き上げてカリ首にたまった苦味のある味に酔いしれながら胸と股間を自分の手でまさぐり始めてしまう。
―――ああァ……このおチ○チンが、あたしの写真で、オナニーしたのよね。それを今咥えて、吸って、口付けして……
もっと年上の男のペ○スをしゃぶらされたりしたら嫌悪感で胸がいっぱいになるはずなのに、この子のおチ○チンを丹念にフェラすることにはなんの躊躇いもない。男の子が腰を振るたびに、押さえ込んでいたあたしの興奮も徐々に解き放たれ、カリのくびれを舌で抉っては、亀頭に唾液を塗りつけていく。
あたしの舌使いがイヤラシくなるほどに、男の子は歯を食いしばって無言になり、けれどより強く腰を押し付けてくるので、それに応えるように、まだ毛も生え揃っていない可愛らしいおチ○チンを根元まで咥え込んで、甘く鼻を鳴らしながらむき出しの先端を頬や上顎の内側に擦り付けてあげる。
「あっ……あァあッッッ……!!!」
人差し指で乳首をグリグリと乳房の中へ押し込みながら、ショーツの中へ潜り込んだもう片方の手がヴァギナの内側を擦り上げる。そうしてあたしの身体が昂ぶった分だけフェラも激しさを増し、上目遣いに男の子が初めての官能に身悶えしている様を見て楽しみながら、より深い愛情をこめて童貞ペ○スを丹念に隅から隅まで舐めしゃぶる。
「うあァ…! 出る、も…ああっ、だめ、それ……んァあああァァァああああああ!!!!!」
まるで泣き叫ぶように声を上げながら……けれどそんな彼の腰を逃がすまいと両手を回し、もっと強くあたしの腰へと押し付けさせる。
―――射精しちゃいそうなんでしょ? ザーメンをあたしのお口に爆発させちゃいそうなんでしょ? いいわ、全部受け止めてあげるから……あたしのノドの奥に、たまってるもの全部吐き出してぇ!!!
「もうだめ、我慢でき…んああああァ! らめ、らめらめらめらめらめぇぇぇ!!!」
あたしの頭を押さえつけたまま、男の子がおチ○チンを吸い上げられる強烈な快感に堪えきれなくなってガクガクと腰を震わせる。そのタイミングにあわせ、ざわめきが駆け巡るペ○スの先端をノドの奥に触れさせるほど深く咥えると、舌の上で先端から根元まで擦り上げ……その直後、あたしの口の中にドロドロすぎる精液ミルクが一気に噴き出してきた。
「んんっ! んふぅ、んっ……んッ……ふむぅうぅぅぅ……!」
ノドの奥へと吐き掛けられた濃厚な一撃に息が詰まるものの、あたしの口の中に溢れかえる生臭い体液をごくっとノドを鳴らして一飲みすると、もう止まらなくなる。押さないとはいえあたしと同じ男の体液を飲まされているという嫌悪感は、少年を誘惑するたくらみを企てたあたしの身体を際限なく燃え上がらせ、まるで練乳チューブを頬張っているかのようにチュウチュウと音を立てて吸い上げる。
―――なんで…男の子の精液っておいしく感じるんだろ……♪
背中を反り返らせ、あたしの唇に根元までねじ込んだおチ○チンから劣情の証をタップリと吐き出した男の子は、そこからさらにあたしの舌先で肉茎をきれいに嘗め回されると、尿管に残していた精液の残滓を一滴残さず全て搾り出す。この精液の味を心行くまで味わいながら身も心も蕩けたい……そんな衝動を必死にこらえ、男の子の臭いが絡みついてしまった口腔からペ○スを吐き出したあたしは、
「これで……満足したでしょ……? だからこんなことは、もう……」
みなぎっていた精力を失って萎えつつある少年ペ○スを目の前にぶら下げられたまま、少年の腰に回していた手を解いて地面に投げ出す。そしてまるで許しを請うように、荒い呼吸を繰り返す男の子を潤んだ瞳で見上げると、表面にタップリと唾液を塗りたくられた肉棒は、内側でぐつぐつと精液を煮えたぎらせているかのように力強く脈動しながら、皮を剥かれて真っ赤に腫れ上がった亀頭をもたげさせる。
―――ああぁ……すごい、こんなに大きくなって……♪
この子はあたしをまだまだ楽しませてくれると言う事実を見せ付けられて、あたしのお腹の奥から熱いものがあふれ出す。欲しい、これが今すぐおマ○コに欲しいと心の中で何度も念じていると、
「終わるわけないじゃない……しゃ、写真返して欲しいんでしょ? だったら、だったら……!」
「あふうゥん!」
あたしの顔の上からか身体をずらした男の子は、ぷりんぷりんのおチ○チンを弾ませながら、あたしのスカートの中へ手を差し入れる。さっき、フェラ視ながらオナニーしてしまったときに書き出された愛液でぬるぬるになってしまっているクリトリスに触れられ、転がされ、押しつぶされると、草の生えた地面の上でのたうつように腰が跳ね上がってしまう。
「ああっ、ああっ、んああああああああ〜〜〜〜〜ッ!!!」
本当にこの子は大当たり……女の身体に興味津々であるがゆえに、繊細に、それでいてどこまでやっていいかの加減がわからないままにあたしの淫核と秘唇が弄り回される。いつの間にかあたしの股間の間に移動した男の子は、中指を根元まで膣口に差し入れて子宮の入り口に指先で触れ、先ほどあたしの口にイかされた事へのお返しとばかりに割れ目の上端で勃起しきっているクリトリスに舌を絡ませ、あたしはたわいもなく幼くつたない愛撫に腰をよがりくねらせてしまっていた。
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