1メス奴隷ネタ たくや、放課後に呼び出される(2R)


「こんなところに呼び出して…いったい何の用よ」
 帰宅しようとしたたくやは、下駄箱に入っていた手紙で体育倉庫に呼び出されていた。
 時刻は六時を回り、まだ夕暮れの赤い輝きは残っているけれど人の姿がいっせいに消えうせた運動場…その片隅にぽつんと立つ建物に足を踏み入れ、誰とも知らない呼び出した相手に問いかけるたくやだけれど、その声は震えている。
 手紙には、三枚の写真が添えられていた。
 一枚目は、たくやが寺田に背後から犯されている写真。先日、痴漢バスで下着を奪われた後の出来事だ。
 二枚目は、化学準備室で弘二に犯されたときの写真。窓から覗き取ったらしく角度は悪いけれどたくやの顔はしっかり映っている。
 三枚目は、たくやも思い出したくない、校長室で辱めを受けているときの写真だ。校長は今年の始業式で辞任したけれど、あの出来事を思い出すと今でも体の奥に疼きを覚えてしまう。
「あの……誰もいないなら、帰るけど……」
 写真のことをばらされたくはない。もしそうなればたくやは宮野森学園にいられなくなる。けれど……それ以上に相手が何を考えているのか、それが分かっているが為に脚がすくんで一刻も早くこの場を立ち去りたいと思ってしまうのだ。
「………帰ろ」
「おっと、帰ってもらっちゃ困るぜ、たくやちゃん。ゆっくりしていってくれよ」
 その声はたくやの背後、体育倉庫の入り口から聞こえてきた。
 立っていたのはたくやの同級生で、女たらしで有名な男子だった。上級生下級生関係なく、可愛いと思えばすぐにナンパする学園内でも有名な生徒だったけれど、たくやがこうして口をきくのは初めての相手だった。
「あ、あの…あの手紙は……」
「あれ? 読んでくれたんだ、いや〜手紙なんてめったに書かないから緊張しちゃったよ、俺。いわゆるラブレターってヤツ? 純情だね、俺って」
「冗談はやめて! 何なのよあの写真。いったい何が目的であんな……くうぅ……」
「よく撮れてただろ。ああ、安心していいよ。まだ誰にも見せてないからさ。まぁ…たくやちゃん次第だけどね」
「……………」
「そんなに警戒しないでよ。別にとって食おうってわけじゃないんだ。たださ、俺もたくやちゃんも三年だろ。だから卒業する前に――」


 たくやちゃんを妊娠させたくてさ。


「いやあぁ!!」
「おっと」
 逃げ出そうとするたくやを男が背後から抱きすくめる。そしてたくやを前にした男なら誰もが見つめてしまうほうマン亜乳房を両手でグイッと揉みあげると、人差し指で乳首を探り当て、ブラウスの上からぐりぐりと圧迫してこね回す。
「やめ…や、ああぁ…やめてぇぇぇ!!!」
「うそばっかり。もう乳首勃ってるじゃん」
「だって…だって……う…ああぁん……!!」
 たくやが女になったばかりの頃の胸囲は87センチ。だが、二度の女性化と度重なる陵辱の結果、90センチを超えるほどに成長した乳房は大きさに比例して感度もよくなっていた。一年前の校長による調教のせいもあるが、男子の荒々しい揉みしだきにもたちまち反応してしまい、早鐘のように鼓動する心臓から送り出される熱い血液が乳房中に充満すると男の指に挟まれながら乳首が急速に固く勃起してしまう。
「ああっ、あん、あああああっ!!!」
「うわ〜、涎たらして喘ぎまくり? そんなにおっぱいが良いんだ。じゃあこっちのほうはどうかな〜?」
「!? やめ、だめぇぇぇ〜〜〜〜!!!」
 必死に身をよじるたくやのスカートに右手を滑る込ませると、そこはすでに大洪水状態だった。
 「触れられるだけで股を濡らす女にしてやる」…校長がたくやを調教するときによく言っていた言葉だが、女になったたくやの感度はまさにそのレベルに達していた。登下校のバスの中でも男が隣に立ち、たくやと腕が軽く触れ合うだけで緊張の限界を超えた肉体は軽く達してしまいそうになると言うのに、体育倉庫の中でレイプ同然にもてあそばれる、その状況と胸からの刺激が混ざり合ったたくやの肉体の内側では一年経って収まったはずの官能の炎が油をそそがれたように燃え上がり、それが大量の愛液となって股間から迸るとたくやの下半身は膝までどろどろに濡れた状態になってしまっていた。
「こりゃ本当にスゴいな。こんなに濡れる女、俺も初めてだぜ」
「い…いや…あたしそんな……ううっ……」
「これなら準備なんて要らないよな。どうする? やらせてくれるならあの写真全部たくやちゃんに渡すぜ。デジカメのデータも目の前で消してやるよ」
「で…でも……」
「一回だけで良いんだけどな。ほら、たくやちゃんもこいつが欲しいんじゃないの?」
 男子はズボンから自分のペ○スを引っ張り出すとたくやの手に握らせる。
「あっ……お、おっきぃ……」
 女たらしなだけあって、男のペ○スは大きかった。寺田や校長の物よりもさらに立派で、手指には若々しい脈動がぬくもりと一緒に伝わってくる。
 それをたくやは離せなかった。俯いたまま、男のペ○スに指を這わせ、垂れ落ちそうなほど滲み出した先走りを大きく腫れあがった亀頭に塗り広げると逆手に握ってカリから根元に向けて一扱きしてしまう。
「うっ……さすがにツボを心得てるね。それでどうするんだ。股間はスゴい状態になってるけど?」
「…………い………」
「ん?」
「欲し……い……欲しいです……だから…写真は……」
 間に熱い息を吐きながらたくやはねだる言葉を口にすると、その場にひざまずいてやや上に反り返った男子のペ○スを小さな口の中にほおばった。
「んっ……んんっ……んむぅ……」
 唾液を全体によくまぶし、唇を滑らせながら玉袋をヤワヤワと掌で揉みまわすように愛撫する。大事な部分を弄ばれるくすぐったさと、舌先と表面とを使い分けて射精工から裏筋まで巧みに愛撫するたくやのフェラの巧みさに、男子のペ○スは瞬く間に張り詰めて、苦味のあるカウパー視線液をにじませながら限界が近いことを訴えていた。
「よ〜し、んじゃ楽しもうぜ。一度だけだからな。………俺が新しいご主人様だって教えるのはな」
「んっ…!?」
「そら、口から離すなよ。ご主人様からの熱い一発目だ。全部飲め!」
「んんんっ!!!」
 脈動するペ○スがたくやのノドの奥深くにまで達する。それをたくやは吐き出すどころか、構内の粘膜で締め上げると、たまらずノドに放たれたおびただしい量のスペルマをノドを鳴らして飲み下して行く。
 ………唇の端から白い体液を少量こぼしながらも構内を埋め尽くす精液を必死に飲み下したたくやは、射精して少し勢いの衰えた肉棒をズズッと音を立てて吸い上げながら潤んだ瞳で男の顔を見上げる。その表情に心から満足した男子は引きちぎるように上半身裸になると、たくやを床に突き飛ばしてその上に覆いかぶさった―――



「んっ……ハァ…ハァ……ンクッ…んあぁぁぁ……」
 深夜……日付が変わるまで容赦なく犯され続けたたくやは、倉庫内に広げられたマットの上で、裸身に精液をまとわせたままうつぶせに倒れこんでいた。
「はあぁぁぁ………」
 熱いと息をつくたくやの子宮の中は男の精液でどろどろだった。たくやの締め付けのよさにわれを忘れて男の方も解き放った大量の精液は、時間が経ってもぜんぜん収まらない絶頂のよいんでヒクヒクと震えている胎内で波打つと、肩で息をしている男のほうに向けられた丸々としたヒップにビクンッと震えが走る。
「ご主人…様……」
 何度も言わされた言葉をうっとりと噛み締め、たくやは身をくねらせる。
 たくましいペ○スに肉ヒダをゴリゴリとえぐられた感触が打診系の隅々にまで残っている。その感覚をおマ○コの奥で何度も反芻しながら、ボリュームのある乳房を押しつぶすようにマットに押し付けて、悩ましく美しい脚を組みかえる。
「ふぅ……淫乱だが…最高の女だな」
 咥えたはいいが火をつけるのも億劫だったタバコをペット吐き出すと、もたれかかっていた跳び箱から背を起こした男子はたくやの脚をうつぶせのまま左右に広げる。
「い、いや……」
「いやじゃねえだろ。そら、まだ朝まで時間あるし、もう二・三回楽しませてもらうぞ」
「あっ…ん、ふあぁ……」
 お腹に手を回され、引き上げられた淫裂に蜜の滴る肉棒が押し当てられ、蜜まみれの膣内に押し込まれると、震える声を上げて驚きの表情から喚起に打ち震えるいんとうな女の表情を浮かべて肉棒をキュッと締め付けるたくや。男の方は何度味わっても耐えられない柔らかいのに吸い付くような締め付けに葉を噛み締めながらパンッとたくやの尻に腰を叩きつける。
「あうぅ、あううううっ!!」
 乱暴に押し広げられた膣肉を収縮させてたくやが呻く。直腸側の膣壁を反りあがった亀頭にえぐられながら子宮を突かれると、長時間のSEXで疲れ果てていたヴァギナが一斉に蠢きだし、出し入れのたびに感じる逞しい肉棒との摩擦もより激しいものに感じられてしまう。
 だがそれは男の方も同様で、荒々しくたくやの淫裂をえぐるたびに自分のほうがたくやに犯されているのではないかという錯覚に陥るほど腰は自分勝手に肉棒を打ちつけ、自分の味を覚えた子宮を突き上げる。
 倉庫の中にはたくやの体から立ち上る汗と体液、欲情しきったメスの臭いが充満している。男のそれよりはるかに濃厚な香しい方向の中でたくやの膣内を埋め尽くした男は腰を震わせると、獣の様にたくやの尻に覆いかぶさり先端が爆発したのではないかと思うほど大量の性を最も奥深い場所で、子宮口に密着したまま解き放った。
「くあぁ!! ひうっ、あ…膣内に……んっ…あっ……ああぁ……」
 胸の下で乳房をひしゃげさせ、がくがくと震える体を抑えられないままにたくやは流れ音で繰る熱い感触を受け止めて悦びの涙を流す。口を寄せればそれだけで肉棒が再起しそうな蕩ける息を吐き、ザーメンの混じった愛液を音を立てて膣口からこぼしながら、たくやは何度目か知れないオルガズムに酔いしれながらマットの上に崩れ落ちた。
「ん…あっ……熱いのが…いっぱい……いっぱい……」
 もう…男に戻れないかもしれない……
 自分の横に主人と呼んだ男が倒れこんでくる。最初はうめき声を上げていたがやがて寝息を立て始めた男の寝顔をずっと見つめていたたくやは、その首にそっと腕を回すと猫が甘えるように頬を擦り付けて自分も暖かい夏の倉庫の中で眠りに落ちて行った……


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