プログラム178「淫らに滴る女肉(後編)」
プログラム178 滑る女肉(後編)
「ふぁ・・・ふぁぁ・・・ダメェ・・・ソコは・・・ダメェェ・・・」
クリトリスを優しく指で転がされる。甘い刺激が脳を蕩けさせる。
「ふふふ、かえでさんのダメはもっとしてってことでいいのかしら?」
そう言いながら執拗にアナルに指を入れて出し入れするさやかお嬢様。既に指の数
は2本に増えている。
「そんなこと・・・くぁぁ・・・」
今日は既に何度も絶頂を迎えただけでなく、精神的な疲労も溜まっているから、も
はや身体に力が入らない状態だ。その為か、いいように弄ばれてしまっている・・・
「ほら、かえで姉。ココはこんなに素直だよ?」
「ふぁ・・・それはぁ・・・」
「言い訳せずに、認めることも覚えた方がいいですよ? かえでさん」
「ほっといてください・・・あひぃ!?」
不意をついて指を3本に増やすさやかお嬢様。ダメだ、全然力が入らない・・・
「ふふふ、指を3本も受け入れるぐらい好きなクセに・・・」
「ちが・・・んぁぁ・・・広げないでぇ・・・」
指を開いたり閉じたりする責めに、アナルから鮮烈な快感が走る。
「ココは嫌がってませんよ?」
「だから・・・それは・・・身体が・・・くぁぁぁ・・・」
「勝手に反応してる割りには、結構従順な反応ですけど?」
「くぁぁ・・・違うぅ・・・力が・・・入らないぃぃ・・・ひぃぃぃぃ!!」
何とか声を絞って抗議しようとするが、追い打ちとばかりに、開いたり閉じたりす
る動きに加え、前後運動まで追加してきた。
「ダメ・・・ダメェェェ!! イくぅぅぅぅぅ!!」
早くも2度目の絶頂を迎えてしまう。ダメ・・・これ以上は・・・
「ふふふ、イっちゃった」
「かえで姉ってやっぱりアナルを弄られるのが好きなんだね?」
「はぁ・・・はぁ・・・いい加減・・・解放してぇ・・・」
「ダメですよ、もっと頑張って下さい」
・・・これ以上何を?
「さぁ、まだまだローションは残ってますよ? 覚悟はいいですか?」
「・・・なるべく早く終わらせてください」
「却下です」
「・・・・・」・
「さぁ、かすみ。もっといやらしくかえでさんの身体をマッサージするわよ?」
「うぃ、了解ッス。でも具体的にどんな風に?」
「ん? いつも通りでいいわよ。ただし・・・たっぷりと時間をかけて・・・ね?」
「うん」
「さぁ、垂らしますよ?」
そう言うとローションの入った容器を果てて仰向けに寝ている私の胸の上にチラつ
かせる。
「ふふふ・・・」
トロ・・・
「ふぅ・・・ん・・・」
ローションが乳首に垂れる。鼻のかかった切なげな声が洩れてしまった。
「ふふふ、かすみ、またさっきみたいに乳首を責めてあげて」
「うぃ、了解ッス」
クリクリクリクリクリ・・・
「はぅぅ・・・くぅぅ・・・ダメ・・・ふぁぁぁ・・・」
再び乳首がいやらしく転がされる。ダメ・・・凄く敏感になってる・・・
「ふふふ、かなり感じるようになってきましたね? かえでさん」
思い出した・・・
「んぁぁ・・・コレって確か・・・」
「そうですよ。媚薬たっぷりのローションです」
「んぁぁ・・・だから・・・」
だからこんなに敏感なのか・・・
「ふふふ、乳首もこんなに悦んでる。可愛いわ・・・」
「恥ずかしいこと・・・言わないで下さい・・・」
「ふふふ、さぁ、今度は本格的にマッサージしますから、遠慮せずに・・・ね?」
「ひぁ・・・やぁ・・・」
そう言うとさやかお嬢様は両手で乳房を掴み、揉みしだき始めた・・・
「んぁ・・・くぁぁ・・・ぁぁ・・・」
乳房から走る甘いマグマが乳首へと流れそして・・・
「ひぁぁ・・・かすみお嬢様・・・指・・・ダメェ・・・」
さやかお嬢様の手によって変形する乳房。それに合わせて動く乳首を、かすみお嬢様
の指が的確に責めてくる。
「ふふふ、上手よ、かすみ」
「ふぁぁ・・・ダメェェ・・・」
「今度はわき腹の付近をマッサージしてあげますね?」
「ひゃぅぅぅ・・・んぁぁぁ・・・」
ローションのヌメリが、脇腹にくすぐったいような刺激を与えてくる。さやかお嬢
様の手が腋全体を巧みに刺激してくる。
「んはぁ・・・こんなぁ・・・ひぅぅ・・・スゴイィ・・・」
ゾクゾクするような快感。子宮の奥から熱い衝動が高まってくる。
「ダメェ・・・」
ふと、指を止められた。すっかりその刺激に魅入っていた私は、思わずそう呟いて
しまった。
「ふふふ、どうしたの? かえでさん」
「んぁぁ・・・そ・・・それはぁ・・・」
「ふふふ、して欲しいんでしょう? もっといやらし・・・」
「・・・は・・・い」
素直に首を縦に振ってしまう。理性が・・・飛んで・・・いく・・・
「ふふふ、夜は長いですからね・・・たっぷりと・・・してあげますね?」
さやかお嬢様のその一言で、私は明け方まで延々とローションマッサージに喘かさ
れ続けた・・・
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